進撃の巨人 13巻を読んで、ビジネスにからめて考えてみる
- 作者: 諫山創
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2014/04/09
- メディア: コミック
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読みました。
新たな展開に入り面白さが増してきています。
クリスタ=ヒストリアの過去の話とかも、
これからどういう展開を見せるのか、
とても気になります。
そんななか、リヴァイ兵長のひとことが、いい感じです。
不足を確認して
現状を嘆くのは
大事な儀式だ
現状を楽観視しすぎる会社や組織、多いです。
自分たちのチカラを過信しすぎたり、
競合を過小評価したり、
外部環境の変化がないと決めつけたり、
お客様のロイヤリティが高いと思い込んだり・・・
そういう都合のいい前提をおいて、
戦略を考えたり、
戦略すら検討しない場合、
ほとんどビジネスは成功しないです。
だからこそ、「こうなりたい!」と達成目標を立て、
いまの位置を客観的に確認し、
「ああ、だめじゃん、いまのままじゃ」と嘆き、
「じゃあ、どうする?」と考えること、
大事な”儀式”です。
考えるだけでなく、立ち向かう方策を立て、実際に動く。
リヴァイ兵長のことばから、ビジネスでの大事な学び、
いただきました。