くまのつぶやき

かんがえる、きめる、はかる、つくる、つたえるにまつわるスキルやテクニックを書いてます。ときどき、はたらきかたとか、気になったこととかも。

2軸で表現する4種類のグラフを使う

こんにちは、くまごろうです。

 

Excelを使っているといろんなグラフが使えますよね。

棒グラフや折れ線グラフから、散布図、3次元のグラフまで。。。

 

種類はいろいろあるけれど、”わかりやすさ”を一番に考えると、

全部が全部使えるものではありません。

 

僕が使うのはこの4種類です。

  • 棒グラフ
  • 折れ線グラフ
  • 積み上げ棒グラフ
  • 散布図

どれも2軸で表現するものです。

2軸であらわせない情報は、整理不足です。

もっともっと情報を見る角度を変えたり、まとめたり、絞ったりする必要があります。

 

人はあなたが思っているほど、情報を処理しきれません。

だから情報がたくさん盛り込まれれば盛り込まれるほど、

理解や共感を得られなくなります。

 

だから、どんなに複雑な情報も、シンプルにまとめて、見せる必要があるのです。

 

ぼくも以前は調子に乗って3次元グラフととか得意になって作ってました。

でも、そんなときに限って、プレゼンの場では、紛糾したり次につながらなかったりでした^^;

 

なので、いかにシンプルに2軸でかつ理解しやすいグラフを使いこなすかが、わかりやすさへの第一歩です。

 

ということで、次回から4つのグラフの使い方を話していきます。

 

今日のまとめ:

グラフは2軸で表現できるように情報を加工する。

使うグラフはシンプルなものにする。

具体的には折れ線グラフ、棒グラフ、積み上げ棒グラフ、散布図だけ

 

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